朝食を食べていたら、突然ベランダから、「ドタバタ・ドタバタ:ギャ~~~!」という音がした。
最後のギャ~~というのは断末魔の悲鳴である。
テレビ等でライオンがインパラを捕食するシーンを見ていたが、
窓の外で、ほんの1mも離れていない距離で狩りの瞬間を目撃した。
当事者は、猫様と、哀れな椋鳥さん。生れたばかりの若鳥で体も小さく油断していたのだろう。
猫様は得意満面で獲物を咥えて、まず1Fで寝ているネーチャンに自慢しに降りていった。
次の自慢相手は私の所、獲物を咥えたまま2Fに上がってきた。「朝食中なので見せに来なくてもいいものだ」
ぬいぐるみと同じく咥えて振りまわしているので部屋の中が羽だらけ血だらけになってしまう。
ということで、獲物は即刻没収されてしまった。
初めての獲物なので没収してしまうのは少し可愛そうだったが、ご褒美を何にしたら代りになるかわからない。
小動物として、ネズミ・トカゲ・ゴキブリは狩りの対象になると思っていたが、まさか野鳥を捕まえるとは思っていなかった。
明日は哀れな椋鳥さんを庭に埋葬してやろう。黙祷、黙祷である。
