2008年5月30日

潜在意識?

C'etait une histoire simple; il n'y avait pas de quoi faire des grimaces.
という文章が何かの拍子に頭の中から湧き上がる。
英訳本では、
It was a simple story; there was nothing to make a fuss about.
和訳本は、
それは単純な物語だった、なにもしかめっ面をすることもないのだ。
ここまで書くと、
「何だ、ただの恋愛小説の終りの部分ではないか!」
と、読んだことのある人は嘲笑するかもしれない。
しかし、この文章から私の性格が形成された可能性がある。
それとも、こういう性格であるからこそ、この文章が好ましく思えるのか?

犬は飼い主に似ると言われるが、ウチのムスメは何かにつけて冷めた態度を示す。
これは、飼い主の日々の生活をよく見ているからに違いない。
犬が行う問題行動は、すなわちその飼い主が潜在的に持っている本性かもしれない。
毎日多くの犬に会って、その犬の行動を見ていると
オーナーさんの性格が手に取るようにわかってしまう。
良く言えば心理学的分析、悪く言えば下衆の勘繰り(ゲスノカングリ)ということだ。

本日は、とりとめのない妄想なので no photo。

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