2007年07月06日

寝言

突然、奇妙な叫び声が聞こえてくる。
 ~クー クー クー クー!
 ~ハグ ハグ ハグ ハグ!
 ~ムフッ ムフッ ムフッ ムフッ!
 ~ハウ ハウ ハウ ハウ!
となりの部屋では、毛むくじゃらの白いものが、
体をネジって、もだえ苦しんでいる。
 脳卒中か! てんかんの発作か!
 いやいや、胃捻転か!
よく見ると、レム睡眠の真っ最中。
これは一匹の犬が平たく広がっているだけなのです。
よくもまあ、変なカッコで寝ることができるものだ。

Posted by ajkosaka : 22:34 | コメント (0) | トラックバック (0)