2007年07月23日

クラッチ修理(中間報告)

現在修理工場で部品交換中。
「新しい部品で組み直しても不調は改善されない」
と、今朝連絡が入った。
不調の内容は、高温時になるとギアが入らなくなること。
今までの対応は下記の通り。
ミッションオイルを交換してみて
 ダメ~~~
レリースシリンダーを交換してみて
 ダメ~~~
マスターシリンダーをO/Hしてみて
 ダメ~~~
クラッチホースを交換してみて
 ダメ~~~
この時点で油圧系統は全部見直した。
クラッチカバーとディスクを交換してみて
 ダメ~~~
クラッチ内部のベアリング等を交換してみて
 ダメ~~~
エンジン側のフライホイール等を点検してみて
 原因見あたらず~~~
ここまで来て、機械系統も問題なし。
クラッチは正常でどこにも問題はないと確定した。
それでは何が原因か?
まだ仮定の範囲だが、
 「ミッションのインプットシャフトが怪しい」
ということになった。
インプットシャフトのスラスト方向のガタが、
低温時でも少し大きいことが判明。
ミッションを開けてみなければわからないが、
どうやら、このあたりに原因がありそうだ。
何故そうなるかの説明はメンドクサイので省略。
という訳で、もう1週間、車は継続修理中。
修理費用がどうなるか?
そんなことは関係ない。
機械屋の意地として不調は絶対許さない!


Posted by ajkosaka : 17:45 | コメント (0) | トラックバック (0)