2008年2月24日

お山の大将

高いぞ高いぞ ボルゾイは高い所から見下ろす事が好きらしい。
ここはグランド整備用の盛土のてっぺん。
昨年の洪水以降、河川敷を整備するために土を入れている。
この盛土、ある日突然現れたかと思うと、
またある日突然消えてなくなる。
散歩の途中でこれに遭遇すると、必ず登ってひと休み。
真っ暗なのに何を見まわしているのだろう?
初めは下りてくるまで待っていたが、
毎度毎度つきあっていられないので、
今は見捨てて先に行くとこにしている。

2008年2月18日

ハイテンション

ミステリーサークル 寒ければ寒いほどテンションが高くなるお嬢さま。
これは久々の「ぐるぐるダッシュ」(ボルゾイ専門用語集)の痕跡。
朝は霜柱で凍り、午後はそれが溶けてフカフカ状態のグランド。
足には非常に優しいコンディションである。
巻き上げた土埃で、だんだん白い犬が茶色になっていく。
競走馬ではないが、芝よりもダートの方が得意なのかもしれない。
突然スイッチが入り、すぐに終ってしまうため、
走っている姿は今だにカメラで撮れないでいる。

2008年2月16日

スグレモノ

クモヒトデ 昔からあったのかもしれないが、
なかなかのアイデア商品を買った。
宣伝文句は、
 「水平でない場所でも使えます」
 「手すりにも木の枝にも固定できます」
ということだ。
これはデスクのスタンドに巻き付けてみた状態。
期待通りで、なんとか使えそうである。
これで夜景も撮れるし、散歩の時のツーショットも可能だ。

しかし、持ち歩いてセットするのが面倒なので
本当に活躍してくれるのだろうか?

2008年2月12日

浜千鳥

練習中 去年の防災放送の時報は 「椰子の実」 であった。
今年に入って、曲名が「浜千鳥」に変った。
初めて聞いた時はとまどっていたが、
だいぶ慣れてきて、調子が合うようになってきた。
まわりに誰もいない時に限ってヘタクソながら披露してくれる。

「まだまだ歌の練習が足りない」と文句を言う前に、
こちらの撮影技術も録音技術も「まだまだ」と反省だ。

2008年2月 4日

貸切り

はじめて 2年ぶりの積雪があった河川敷。
はじめての雪の散歩である。
(2年前は足をケガして自宅で療養中)
さすがにロシア犬、寒さ冷たさには非常に強い(鈍感とも言う)。
他のお友達は時間をずらして昼頃遊びに来ていたようだが、
みんな帰ってしまって河川敷は完全に貸切り状態である。
残されていたものは、足跡と多数の雪ダルマ。
2時間歩いて見かけたのは人5名、犬1匹、
はるか彼方を歩いているだけであった。
それでも、こちらさんは帰らない。
片道 3km 往復 6km、しっかり巡回し、
帰宅はいつもと同じで真っ暗だった。

2008年2月 1日

足のケガ-その後

問題なし? 最後にケガをしてから4ヶ月以上無事でいる。
「無事」というのは、出血の伴うケガがなかったということである。
その間2度ほどいつも場所を痛くしてビッコをひいたが、
軽傷で済み、しばらく休むだけで治ってしまった。
慢性化してしまったケガのため爪切りを毎週してきたが、
根本的な対応ではなかった。
変えた事というと、爪切り後に肉球まわりの毛をカットしたのである。
毎週カットをすると、肉球の形が変ってきた。
初めは腫れてきたのではないかと心配したが、
そうではなく、本来の肉球の形状を取戻したということのようだ。
こうなると、不思議に爪の伸びる量も減ってきている。
足の裏が正常になり、爪も程よく摩耗しているのかもしれない。

うちのムスメ、後ろから見るとガニ股なのだが、
これも肉球と関係ありそうだ。