2008年4月29日

爪切り

新旧3代 足のケガを克服してからも爪切りは毎週している。
毎週切るほど伸びてはこないが儀式のようになっている。
本日は爪切り(道具)の話。
最初は聞きかじりで購入した大型犬用のギロチンタイプ。
 長いこと使っていたが刃こぼれを起してしまい引退した。
次は、替刃も販売されている本家本元(?)の輸入品。
 これはあまり良くなかった。
 作りが雑で、細かいカットがうまくいかない。
ということで現在は人間様用の高級品を使用中である。
 値段も倍以上したが、サクサク切れて非常によろしい。
 人間の爪(あたりまえだが)もよく切れて、
 一度使ってしまうと、よく見かける普通のものなどは使えなくなる。

どういう訳か、犬と人間、毎週並んで爪切りをするのが、
あたりまえの風景となってしまった。

2008年4月18日

カラスのヤロー!

落下物 テレビをつけたら何だか映りが悪い。
いつもの様に掃除でテレビを動かして、
後ろの配線が抜けたのかと思ったが抜けていない。
ゴーストだらけになっているのだが、
突然に高層建築が建てられたわけでもなさそうだ。
もう 12年も使っているテレビなので、
いよいよ寿命かと半分あきらめかけていたが、
庭にアルミのパイプが落ちていた。
よく見ると、折れたアンテナの部品である。
落下の原因は腐食ではなく、ポッキリと折られた状態。
最近、カーカー、カーカーうるさいヤツが近所にいる。
証拠はないが、絶対にあいつが関与している。

しかし、今さらVHFのアンテナを買い直すのも能がない。
かといって、地デジの機器は持っていない。
しかたがないので、電気工事屋さんになることにした。
(天気が良くなったら、屋根に登ってアンテナの応急修理だ)

2008年4月 6日

桜の木の下

木の下は? 「桜の木の下には死体が埋っている」
と、以前にラジオのナレーションか何かで聞いたことがあった。
誰の言葉か、詩か、随筆か、小説かもわからなかったが、
何かの拍子でやっと オリジナルにたどりつけた。
読んでみたが、意外に冷めた感想である。
読む前は、もっと鮮烈な表現で猟奇的な文章だと思っていたが
何のことはない、「こんなもんか...」であった。

初めて耳にした時は、青二才だったので
強烈なイメージをインプットされた。
しかるに、今は海千山千。
その上ニュースで伝えられるもっと刺激的な現実に、
感性が麻痺を起しているのだろう。