2009年6月 7日

窓からローマが見える

ローマだ 先日、何年かぶりで映画を見に行った。
何を見たかというと、ローマの観光案内みたいなヤツである。
出てきたシーンは昔一人でフラフラ歩き回った場所ばかり。
(道に迷ってヘトヘトになってホテルに帰ったオマケ付き)
そんなこんなで、昔の写真を引っぱり出したものがこれ。
何のことはない、ホテルの窓から撮影した風景である。
初めての海外出張、行きは同行者がいたが帰りは一人旅。
その帰りに勝手に休みを取って最初に撮影した1枚だ。
今日のタイトルは、小説が発表され映画化もされたものを借用。
ちょうどその時期と重なっていたので題名だけが頭に残っていた。

話は変わるが、最近ハマッてしまったカンツォーネをリンクしてみた。
(You Tube へのリンクの張り方はこんなものでいいのだろうか?)
座ってリハーサルをしているはずなのに、
こんなに声が良く出ることはオドロキである。
これを聞いてしまったら、日本の歌手の歌なんか聴く気にもならない。

2009年6月 4日

損した

ハイテク!?? 最近はタバコをまとめ買いするとオマケがもらえる。
オマケといっても使い捨てライターなのだが、
その中でも高級なものがある。
(世間知らずなので高級と思い込んでいるかも)
このライター、フタを開けるとダイオードが光る。
なんで光るのか、原理について悩んでしまった。
コンデンサー・圧電素子・燃料電池...
「普通のボタン電池などコストがかかるので使うわけがない」
と、古い頭であれやこれや推測したが、
とうとう好奇心に負けてバラしてみた。
「開けてビックリ」ではないが、3個も電池が入っている。
ググってみるとフラッシュライターと称して、
懐中電灯にも使えそうなものまである。
それが、100円ライターというから驚いた。

工業製品の進歩とはこういう事なのだ。

2009年5月24日

バードウォッチング

至福の時? 水に浸かって満足げに眺めている視線の先を追ってみると...
カルガモさんが散歩中。
先日、「猫ダッシュ」でケガをしたが、
鳥に関しては分別をもっている。
「ハトダッシュ」「カラスダッシュ」はするものの、
「カルガモダッシュ」は見たことがない。
害鳥とされているハトやカラスは、
ケガをしていても動物病院では治療しない。(病院の貼紙より)
それは保護すべき野鳥ではないからだ。
そんなことを知ってか知らずか、
お嬢様は漫然とカルガモのお散歩を見送っていらっしゃる。

と書くと、いかにも賢い犬である様だが、実は、
「河原の石がゴロゴロだぁ~ 走ると足を痛くするぅ~ ヤメトコかぁ~!」
というのが本音でした。

2009年4月28日

Agua de Beber

Agua de Beber 先日の新聞記事によると、
某百貨店が某一級河川に一年間以上も汚水をタレ流していたそうだ。
その一級河川のすぐ下流が、お嬢様の行水場所である。
まあ、石神井川と王子駅の状況ほど悪質ではないが、
そういう話を聞いてしまうと多少なりとも気持が悪い。

中には目をつり上げて大騒ぎをする人もいるかもしれないが、
視点を変えれば、ほんの些細なことにすぎない。
水洗トイレの排水なんぞは可愛いもの。
流した水で薄められたものが川に入る。
それに対して、河川敷のホームレスさん。
現物を直接川に流している。(大規模水洗トイレ)
毎日、何人分の汚物が流れているのだろうか?

2009年4月19日

目線

目線を変えて こーんな感じで目線を変えて撮影をしてみた。
なかなか新鮮なアングルで、今までとは違った印象である。
しかし、ピンボケや露出不良がワンサカできてしまう。
そのなかで比較的まともに撮れたものだけピックアップ。

来年のカレンダーには使えそうもないが、
空が広く写っているのは何となく気持ちがいい。




2009年4月 3日

中途半端

うまく撮れぬ! 1ヶ月前と同じく、また法事で「日帰り京都」である。
今回は時節柄、帰る前の夜桜見物となった。
しかしデジカメは言う事を聞いてくれない。
イメージ通りに撮影できたものはほとんどなし。
まわりは、携帯で撮る人や三脚かついで本格的な人など様々である。
携帯なら携帯なりの、デジイチならデジイチなりの、
撮影結果が出てそれなりに満足するのだろうが、
今使っているこのカメラ、
中途半端なら中途半端なりの結果しか出てこない。

ということで、またまた中途半端なスライドショーである。
(天の声:ヘタクソな原因をカメラのせいにしてはいけません)

2009年3月30日

落し物?

何だろう? 河川敷の淋しい場所にクマの縫いぐるみが置いてある。
こんな場所で誰かが忘れていったとは考えられない。
何かを意図して置いているようにも思える。
まわりはきれいに整備されていてゴミなんかない。
(河川敷のゴルフ場の中なのであたりまえ)
こんな物を見るとあれやこれやと想像してしまう。
 子供連れでラウンドしていたプレーヤーの忘れ物。
 親に捨てろと言われて泣く泣く子供が置いていった。
 死んだペットをこっそり埋めて供養のために供えてある。
 川で溺れて死んだ子供のお気に入り。
それにしても不可解である。
気味が悪いので、そのまま放置してしまったが、
その後どうなっているかはわからない。

2009年3月26日

スッキリ!

溜めすぎ 懸案であった廃品の処分が終った。
回収の依頼先はWEBであちこち問合せ、
比較的対応の良い会社にした。
そのかわり、費用はやや高め。
福沢諭吉さんが二人、荷物と一緒について行った。

これから先、まだまだ処分しなければならないものが沢山ある。
一番問題なのがテレビ。
今回、13インチの小さいものを1台処分したが、
ブラウン管の重たいヤツがまだ4台も残っている。

居住者の人口よりも、テレビの台数が多いのは、
御先祖様の祟りそのものである。

2009年3月23日

開花宣言

ここだけ 東京では桜の開花宣言がされたみたいだが、
ウチの桜はまだまだである。
と思いつつ、ベランダを見てみると既に二輪ほど咲いていた。
どうやらベランダの手すりが照り返しで暖められて、
そこだけ気温が高くなっていたのかもしれない。
他の枝の蕾はまだまだ膨らんでいない。
今年は暖冬のおかげで、
去年の様な 咲き始め にはならなかった。

最初の開花の瞬間を写してやろうと思っていたが
先を越されて何だか損した気分である。

2009年2月26日

今時の学生

鮫がいるぞ! 研究室の卒業旅行と称して出かけていった。
卒論は終ったのだろうか?
昨日は京都で法事。それが終って今日出発。
今頃は、 ここら辺 にいる様だ。
「鮫がいるぞ!」「食われるぞ!」と、
出かける前に、さんざん脅かしてやった。

3泊5日で帰った後は、別のグループと今度は屋久島に行く。
その準備も終った様で、パッキングして置いてある。
聞く所によると、そちらのグループ(別の学校)はスペインに行っていたらしい。
近頃は卒業する時に複数の場所を旅行しなければいけないのだろうか?
「若い」ということは、元気・元気である。

留守番している老夫婦は、日帰りの京都行きだけですっかりクタビレ果てている。

2009年2月18日

なぜだろう?

タバコ・タバコ 来週は法事で京都に日帰りで行かなければならない。
ところで新幹線は全車両禁煙席になったのだろうか?
今回は同行者もいるし、禁煙席でもしかたがないとあきらめている。

昨今は喫煙者にとって非常に形見が狭い環境である。
街角・レストラン・会議室 etc. タバコを持っていても吸える場所がない。
おまけに、健康面であっちこっちから脅迫される。
 「喫煙者は癌の発生率が非常に高い」
 「禁煙者と比べると脳卒中の死亡率が非常に高い...」
どこかの医者何ぞは、「タバコをやめなさいと」言うだけで、
治療の半分は終ったような顔をしている。
ほとんどの病気の原因が喫煙にされている風潮なのだが、
花粉症に関しては、タバコを悪者扱いにしていない。
 「あなたの花粉症はタバコが原因です」
 「タバコをやめないと花粉症になりますよ」
というような忠告は聞いたことがない。
ヘビースモーカーが花粉症で鼻をタラしている所など
お目にかかったこともない。

裏を返せばこうも考えられる。
 「タバコの有効成分が花粉症の特効薬です」
 「花粉症で悩んでいるならば、どんどんタバコを吸いましょう」
こんなバカな事を言う奴は世の中では私ぐらいだろう。

2009年2月 2日

設置終了

これでよし! 設置終了。動作確認OKとなった。
細かい確認はまだだが使える状態になっている。
他のパソコンにドライバをインストールする前に、
もっと大事な仕事が残っている。
それはこの梱包材。
 「掃除ができない」
 「邪魔くさい」
 「客が来たらどうするんだ」
 「早く何とかしろ!」
やんやの催促である。

ボチボチ片付けようと思っている矢先、
来客が一件あり、この状態で応対する事となった。

2009年1月21日

ミカンのミイラ

見慣れた景色 これは、年末からテーブルに置いてある果物である。
誰も食べない。犬も食べない。
リンゴは福島から届けられたもので味はよろしい。
ミカンは新しく契約した宅配業者より購入したものである。
これが非常によろしくない。
届いた直後でも、外観が黒ずんでいて気味が悪い。
食べてみると、これまたマズイ。
無理して食べていたが、とうとうこの状態で放置されてしまった。
普通ミカンが痛むとカビが生えた様になってジュクジュクになるが、
こちらは乾燥してミイラになっている。
水分が抜けて大きさもずいぶん小さくなり、ユズかキンカンみたいになってきた。

「だから、それがどうした?」ということなのだが、
まだテーブルの上に置いてある。

2009年1月12日

去年と同じ

おんべ焼き 一年たつのは早いものである。
去年 と同様、散歩の途中で恒例行事に参加した。
(実は、甘酒のサービスだけが目的だったりして)
今年は知っている顔(犬友)がほとんどいない。
そのため、「ツマンナイ!」が始まるのが早かった。
「ツマンナイ」=「タイクツ」とはなっても、
「ツマンナイ」=「もう帰ろう」にならないので困る。

人混みの中でチヤホヤされていれば、
それなりに退屈しのぎにはなるのだが...

2009年1月 6日

気に入った!

水墨画? 昨年の秋に 取材 と称して出かけた、
旅行の写真をやっと見ることができた。
どんな所に行ってきたのか、話だけではわからない。
 何故、2ヶ月もたって初めて写真を見るかというと...
  ~デジカメは娘から借りて持っていったー。
  ~新しく買ったメモリーで写真はたくさん撮ったー。
  ~撮ったはいいのだが、カメラをトイレに置いてきたー。
 ということで、絵に描いたような「モウロクバーサン」である。
先日、旅行で同行した方(方というほどではない)から、
写真のデータをコピーさせてもらえた。
その中で、気に入った写真がこれである。
別にどうということもない風景だが、水墨画を見ている様でもある。
犬ばっかり撮らずに、今年は風景写真にハマってみようか。

2008年12月 5日

復活

6年ぶり Иринаが我家に来てから中止していたものがある。
それは、雛人形とクリスマスツリー。
破壊されるのが怖くて長いこと押入れにしまっていた。
それを今年から復活することにしたのだが、
まずは季節柄このクリスマスツリーである。
飾り付けはお昼寝中にこっそり終わらせて、
さて、これからご対面となる。
オモチャらしきものが沢山ぶら下がっているけれど、
もう分別のある大人になっているので大丈夫だろう。
どんな反応を見せるか楽しみであるが、
運が悪いと、このツリーもこれで見納めとなる。
(ということで、記録としてワンショット)

このツリーがこれからどう変形していくかは後日報告。