2008年9月26日

壊れた(その2)

丹後縮緬 正しくは、紙詰りのキョーレツな状態。
ローラーの部分を分解しなければならないほどの重傷である。
おまけにトナーを定着する部分なので、火傷をするほどアッチッチの部品ばかり。
分解しているうちに、
「本当に組立てられるだろうか?」
と、何度も不安が頭をよぎった。

とにかくバラして、詰った紙を引きずり出すことに成功。
図面用で少し厚めの上質紙が、見事にチリメン状態になっていた。
一方、樹脂製の部品は熱のためか変形や割れも認められた。
やはり、このメーカーも、
「保証期間だけ壊れなければ良い」
というポリシーで物を作っている。
(コストを下げるためには当然のことだが...)

とにもかくにも復旧して組立終了。
スイッチを入れると、本体からなにやらコトコト音が出ている。
多少気にはなるが印刷には支障がないので、
とりあえず「良し」ということにした。

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