2008年5月30日

潜在意識?

C'etait une histoire simple; il n'y avait pas de quoi faire des grimaces.
という文章が何かの拍子に頭の中から湧き上がる。
英訳本では、
It was a simple story; there was nothing to make a fuss about.
和訳本は、
それは単純な物語だった、なにもしかめっ面をすることもないのだ。
ここまで書くと、
「何だ、ただの恋愛小説の終りの部分ではないか!」
と、読んだことのある人は嘲笑するかもしれない。
しかし、この文章から私の性格が形成された可能性がある。
それとも、こういう性格であるからこそ、この文章が好ましく思えるのか?

犬は飼い主に似ると言われるが、ウチのムスメは何かにつけて冷めた態度を示す。
これは、飼い主の日々の生活をよく見ているからに違いない。
犬が行う問題行動は、すなわちその飼い主が潜在的に持っている本性かもしれない。
毎日多くの犬に会って、その犬の行動を見ていると
オーナーさんの性格が手に取るようにわかってしまう。
良く言えば心理学的分析、悪く言えば下衆の勘繰り(ゲスノカングリ)ということだ。

本日は、とりとめのない妄想なので no photo。

2008年5月28日

紐無し脚側行進

ツケ!ツケ! 躾教室に通っていた当時から不得意であったヒール歩行。
最近はますますひどくなった。
広い場所だしー、誰もいないしー、
歩いていく方向は同じだしー、ということでこの状態である。
とうとう「ノーリード、バカ飼い主」の典型的なDQNだ。
すれ違う人は、顔見知りの犬友ばかり、
そんな時は横目で眺めるだけで挨拶もせずに通り過ぎる。
日曜日など、ごくまれに初対面の人がすれ違う。
そんな時はロックオンして猛ダッシュ。
(ダッシュといっても2~3歩なのでジャンプに近い)
別にガウガウするわけではなく、相手の前で媚びを売る。
知り合いならばわかっているが、
大型犬がすっ飛んでくるので、知らない人はたまったものではない。
「ウワッ!」とか「キャー!」とか声がして、
その度に「すみませーーーん」の連発である。

夏の花火大会の人混みの中で、ノーリードの脚側歩行をするのが目標なのだが、
こりゃ、まだまだ数年先のことになりそうだ。

2008年5月22日

大特急!

即納品 「現場の仮事務所にパソコンが必要だ!」
と、突然いわれて、あわてて対応した。
月曜日の昼に連絡を受け、
すぐに秋葉原に行き、即納品のノートパソコンを購入。
その晩からインストールを始めて、何とか本日終了した。
普通ならばアプリケーションをインストールしただけで、
「はいどうぞ」と渡せば終了だが、
オンブにダッコの設定をしてあげなければならない。
(何とアイコンが移動していると操作がわからなくなる人もいる)
インストールの最終段階で通信機能のチェックをするのだが、
我がケータイの機種が古くて対応できないと判明した。

それからが、また大変。ドコモショップに走って行き新しい機種に変更。(正確には買い増し)
ケータイの使い方も何が何だかわからないまま、とにかく動作するように形だけ整えた。
その後、現地で使う実際の機種用ドライバをインストールして、やっと引渡し終了となった。
明日からは、操作についての質問の電話が何度も入ってくるだろう。

この時期、我が家は毛だらけだ。ほ~ら! 買ってきたばかりの新品のケータイの上にも落ちている。

2008年5月18日

仕事増やした。

修理完了 カラスに折られた VHF アンテナは放置するはずだったが、
色気を出して修理することにした。
屋根から車庫まで何回も往復し、
金ノコとドリルを使って見事に復旧。
交換する BS アンテナとブースターを取付けて、
配線をつないで一休み。
BS アンテナの方向を調整し、余裕で作業完了。
飛行船が飛んでくるのをしばらく眺めてから、
現場を撤収し部屋に下りてきた。
BS デジタル放送はブロックノイスも消え、なかなかよろしい。

ところが夕方テレビをつけてみると、BS しか映らない。
地デジは完全に壊滅状態、アナログの地上波もワシャワシャである。
しまった! ポストを動かしたので VHF も UHF もアンテナの方向が変ってしまった。
明日また屋根に登って、初めから調整しなおさなくてはならない。

おかげで、今夜の我家はテレビのない静かな生活である。
飛行船なんかボンヤリ眺めていてはいけないのだ!

2008年5月15日

久しぶり

ニコニコ このところ、3月下旬並の寒さの日々が続いていたが、
今日はやっと暖かくなった。
この陽気になると、またまた行水が始まる。
今年はホームレスさんのおかげで、
絶好の行水ポイントから少し離れた場所になった。
まだ水は冷たくて、オナカの深さまでしか入らないが、
土左衛門のオジサン も活動を開始したようだ。
水から上がれば興奮して猛ダッシュとなり、
また足のケガをするのではないかと、ヒヤヒヤしている。

そういえば、いつもとは違う指だが、
爪の生え際に草か何かで引掻いたようなキズが見つかった。

2008年5月13日

工事屋さん

とどかない! アンテナ修理のために我家の屋根に初めて登った。
新築時に自前でアンテナを設置しなかったので、
どうなっているかがわからないままでいた。
昔の家(2階家)では大したことはなかったが、
今度は3階建てなので、さすがに屋根の上は気持が悪い。
別に高所恐怖症ではないのだが、風が吹いたらヤバそうだ。
ところで、カラスに壊されたVHFアンテナ。
ポストに付いている状態では、高くて手が届かない。
屋根の上で脚立を立てて、それに登って修理をするか、
それともポストを寝かせて修理をするか、どちらも難工事である。
おまけに錆でグソグソになっていて下手にさわると壊れてしまう。

ということで、VHFアンテナは見捨てることにした。
(アナログ放送が終了になった時点で撤去することに決定)
実はアンテナを 壊された 後、デジタルチューナーを購入し、
既に「地デジ」に切替え済(1台だけ)なのである。
このときBSも同時にデジタルになったが、ブロックノイズでまともに見られない。
結論として、新しいBSアンテナとブースターだけを更新することとなった。

2008年5月 9日

床屋さん

昔と今 毎週水曜日、爪切りの後に足の裏の床屋さんをする。
これを始めてから、足のケガがウソのように止った。
本を読むと、
「肉球の毛は不潔にならないように切りましょう」
と書いてあるだけで、ケガのことなど一切触れていない。
しかし、以前の写真を見比べてみると、
伸び放題では問題が起きない方が不思議だ。
肉球の毛が長いことは、ブカブカの靴下を履いて、
体育館の床の上を全力疾走するようなものだ。
転んで捻挫とか骨折をしなかったのが幸運である。
ところが、ケガを克服して以前のように爆走するかと思いきや、
よく耳にするボルゾイの性格とやらを着々と実証している。
”3年で置物、5年で敷物”

2008年5月 6日

走った!撮った!

そっちは行かない 連休最後の日、やっと天気が良くなった。
特に出かける予定もなく、毎日ダラダラ過していたが、
本日、走っている姿を連写モードで撮影できた。
相変らずの入浴時の写真であるが、
けっこうマジメな顔をして走っている。
画像が粗いのはカメラマンの技術的な問題である。
(いつから、どこから走り出すか予測がつかない)
(しっかりズームを効かせると、フレームに納めることができない)
(自信の無さが、ついついワイドアングルになってしまう)

カメラの性能で、画質に限界があることは知っているが、
もう少しマトモに撮れてもいいのではないか?

2008年5月 2日

若葉萌ゆ

みどりのふとん 「若葉萌ゆ」というと、新緑の木々がイメージされ、
新鮮でみずみずしくクリーンな気持になる。
こちらは新緑には違いないが、土手の斜面の雑草の上である。
本人(犬)は気持がいいらしく、
散歩コースの休憩所になってしまった。
行きと帰りに同じ場所で必ず休憩。
遠目には緑の絨毯の上で、まったりくつろいでいる様子である。
しかし、家に帰って明るい所で見てみると...
 ~オイ! 花粉だらけじゃないか!
 ~オシリの白い毛が緑色に染まっている!
 ~この黒いツブツブは何だ、足が付いていて歩いているぞ!

今年は、まだ「マダニ」にお目にかかっていないのが幸いである。